スタジオジブリの世界観を模したテーマパークが、愛知県長久手市に開業することが決まりました。
2022年度中の開業を目指しています。場所は「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内です。
この記事では、気になる「ジブリパーク」の基本構想と場所や料金などについて、分かっていることをまとめます。
ジブリパークの開業日はいつ?
ジブリパークの開業日は2022年度中を予定しています。
ジブリパークの場所は?
開業予定地は愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園」通称モリコロパークです。
2005年3月25日から同年9月25日まで開催された、愛知万博の開場地の一角です。
北入口から大芝生広場、プールのあった一帯から奥となります。
愛・地球博記念公園の東側の3、分の1位のスペースがジブリパークとして整備されます。
ジブリパークの基本構想は?
愛知県はジブリパーク整備する構想について
- 平成29年5月31日にスタジオジブリと合意
- 平成30年3月30日にスタジオジブリと確認書を締結
- 平成30年4月、基本デザインの公表
- 2022年度中のジブリパークの開業予定
基本デザイン
ジブリパークの構想では5つのエリアに分かれています。
1.青春の丘エリア
入り口を入ってすぐに出来るのが「青春の丘エリア」です。現在大芝生広場に降りるエレベーターを利用してできるのが、『耳をすませば』に出てきた「地球屋」です。入り口からジブリの世界観が繰り広げられます。
「青春の丘」というエリア名は、『耳をすませば』と、愛知青少年公園時代に管理棟があったことから付いたそうです。
「青少年公園」時代から県民に馴染みの公園で、万博開催され後に、「ジブリパーク」になるとは、驚きですね。
2.ジブリの大倉庫エリア
「愛・地球博記念公園」の温水プールは2018年の9月末で営業を終了します。スライダーなどが人気の温水プールに行きたい方は、2018年度中に行きましょう!
プールのあるエリアに出来るのは、「ジブリの大倉庫」です。施設を利用した全天候型の建物には、映像展示室や子どもの遊び場ができる予定です。
お天気に左右されないエリアは、子供連れには嬉しいですね♪
3.もののけの里エリア
大芝生広場の東側に広がるあいちサトラボ一帯には、『もののけ姫』をテーマにしたエリアです。
現在「あいちサトラボ」と呼ばれる田畑や果樹園などの農業体験ができる里山実験フィールドがある場所に、『もののけ姫』の「タタラ場」がモチーフとした、エリアが出現します。
広場には「タタリ神」や「乙事主(おっことぬし)」をモチーフにしたオブジェが計画されています。サトラボのコンセプトとジブリの世界観がマッチして、ホッと出来る、ちょっと懐かしさも覚える空間になりそうですね。
4.魔女の谷エリア
大芝生広場の横に出来るのは、『ハウルの動く城』や『魔女の宅急便』のオキノ邸(主人公キキの実家)、遊戯施設などが建設予定です。ティーカップとかがあるなかな?子どもたちに大人気のエリアになりそうですね!
5.どんどこ森エリア
今現在「サツキとメイの家」が建っている辺りです。今でもかなり奥まった場所にある「さつきとメイの家」ですが、その裏山の森に散策路が再整備されます。
サツキとメイが蒔いた種が、早く芽を出すようにと夜一緒に踊ったあの踊り。あれが「どんどこ踊り」なんですよね!
「サツキとメイの家」も近いうちに営業を終えるかも知れませんね。
サツキとメイの家は季節ごとに置いてある調度品を変えてあったりして、ジブリファンならずとも、昭和を懐かしも場所として人気です。休業前には行っておきたいですね。
まとめ☆
この記事では、2022年に開業を予定している、ジブリパークの基本構造についてまとめました。
モリコロパークの大芝生広場では、数々のイベントが行われてきたので、今後はできなくなるのか?
いつから工事に入るかなど、詳しい状況が入り次第、ブログに追記していきます。
お楽しみに♪
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